ミミズ酵素で守る未来
ミミズは苦手という方もいらっしゃると思いますが、ミミズの成分は昔から東洋医学でも用いられており、
今では世界的にもその有効性が認められています。
ウィンヘルスはグループ会社であるワキ製薬株式会社と共同で、赤ミミズ「ルンブルクス・ルベルス」の体内に含まれる
機能性酵素「補巡エンザイム」を使用した医薬品・サプリメントの開発に力を入れています。
人間とミミズは似ている?
「ミミズがいる土はいい土だ」と言われる、私たちの生活に身近な生き物ミミズ。
実は種類もたくさんあり、その数はいまだ解明されていないほどです。
ヒトとの違いは、目があるか・ないか?
ご存知でない方も多いと思いますが、実はミミズと人間の体はとてもよく似ています。
図にありますように、人間が持つ多くの器官はミミズにも備わっており、人間と同じ高等動物の一種です。
大きな違いは目があるか・ないか。かたちは全く違いますが、中身は非常に似ているのです。
私たちの血管について
私たちの体内の血管を1本に繋げると、10万kmおよそ地球2周半分もの長さになります。
それだけの血管を通って、体内の隅々に栄養や酸素を運ばれています。
ですが、現代の日本人の多くが生活習慣病にかかり、血栓による脳梗塞や心筋梗塞で体が不自由になってしまったり、最悪の場合は命を落としてしまいます。
頭を悩ませるその血栓を溶解する酵素を、私たちはミミズから発見・抽出することに成功しました。
その酵素の名前が「補巡エンザイム」です。
健康なうちに予防しよう
こちらの動画は、「健康なうちにできてこそ予防」「病気は予防が大切」ということを一人でも多くの方にお伝えしたく、弊社が制作した動画です。
皆さまご自身や、ご家族・大切な方々の健康について見つめ直していただくきかっけとなれば幸いです。
血栓に有効なミミズ酵素
循環器病予防に補巡エンザイム
血液にはもともと、「凝固」と「線溶」という2つの機能があります。凝固は血液をとめて止血する働き、線溶は止血で固まった血液を溶かす働きです。
健康な人の体内では、この2つの機能のバランスが整っていますが、どちらか一方の働きが強くなったり、このバランスが崩れると脳梗塞などのさまざまな病気につながってしまうのです。
「補巡エンザイム」は、線溶の働きに作用し、血栓の溶解を促します。
私たちは、この補巡エンザイムを医薬品・サプリメントの原材料として使用できる「赤ミミズHLP粉末」を開発しました。
補巡エンザイムの5つの働き
プラスミン活性促進
T-PA増加促進
NO(一酸化窒素)の合成促進
Ang2合成阻害
ヒトジペプチジルペプチターゼ4(DPPIV)の活性阻害
特許取得「クリーンミミズ飼育法」
「補巡エンザイム」の生成に使われるミミズは、より衛生的なミミズを育てるために開発された「クリーンミミズ飼育法」にて飼育されています。この技術は特許を取得しており、従来の飼育法と比較して、細菌などを大幅に減らすことができる飼育法です。(特許第5505750号)